悪質クレーム「カスタマーハラスメント」対策法案 国民民主党 提出
「カスタマーハラスメント」とも呼ばれる客からの悪質なクレームなどから店の従業員を守るため、国民民主党は店側が適切に対処できるよう、国や自治体が必要な支援を行うことを義務づける法案を国会に提出しました。
暴力や執ような説教など客による店の従業員への迷惑行為は「カスタマーハラスメント」とも呼ばれ、国民民主党は、こうした悪質なクレームなどから従業員を守るための対策を強化する法案を19日、参議院に提出しました。
法案では国と自治体が連携して対策を講じることを義務づけ、店側が適切に対処できるよう必要な支援を行ったり、被害を受けた従業員の相談体制や、離職を余儀なくされた場合、再就職を促進する体制を整備したりするなどとしています。
「カスタマーハラスメント」をめぐっては、厚生労働省がことし2月に店側が取り組むべき対策を盛り込んだマニュアルを策定しています。
最近は介護業界、公務員へのクレームもひどくなっているみたいです。それと病院・医療関係も。タクシー業界は昔からですね。法制化への道のりは長いと思いますが、まず、各業界、各企業のトップが従業員をしっかり守るんだ!とクレーマーに対して毅然とした対応を取り、従業員が苦しまない、毅然と対応出来るルールづくりに取り組んで頂きたい。お客様は神様ではないんです。お客様と同等なんです。
スーパー・百貨店についても、売ってあげてるは良くないですが、早く「買って頂いている」「買わせて頂いてる」の関係になればいいんですが、私も早く法制化出来るように応援したいです。